青木せい子が行うスピリチュアルケアについてのページです。
癒しと進化は、二人の人間が寄り添うことによって生じます。
寄り添うには、一人一人が健全な境界線の中に、守られて存在することが大切かと考えています。
そこから、双方が寄り添うという場合、無知の領域を怖れずに受け入れることを意味します。
双方の中に、自分でさえも知らない部分があることを認め、その部分に互いに寄り添うことを意図する時、そこに癒し、気づき、進化のプロセスが起こります。
「寄り添いの意図」は、言葉での意図だけではありません。
自然とその流れに入るまでの時間の流れも必要です。
相手へ全体を開くまでの時間です。
私は、瞬時にその状態へと自分をシフトさせることを人生を通して学んできましたが、
あなたが、ハートを開くことができるようになるまで、静かにお待ちします。
癒しとは、進化へのプロセスです。
決して、壊れたものが元通りになることではなく、壊れたものが、再度、時とともに形をなしていくプロセスであると考えています。
そこには、壊れても、別の形となって復活することへの信頼と、そこまでのプロセスを維持できた自信でもあります。
ですから、癒しとは、自己のパワーを強化する進化のプロセスであると考えています。