· 

肉体の痛みと、その美しさ

体の痛みとともに書いています。

 

私の肩。故障のまま、元に戻ることはないようです。

このままで委ねてみようと思います。

 

一部の仕事や作業ができなくなりました。

できないことはできないですから、できることに目を向けます。

肉体の痛みとともに、過ごします。

 

 

フウロソウ(ヒメフウロ)の蕾。ピンクの花弁。オレンジの雄しべ。
本日の私の荒れた庭より。いつの間にか、いろんな鉢の中に生えて、鉢を独占しています。調べると「ヒメフウロ」。医者泣かせの薬草だそう。香りは変な感じです。茎に毛が生えてます。こちらは、まだ蕾。雄しべのオレンジ色が綺麗です。1cmに満たない大きさ。

痛みに見いだすことのできる光

 

この痛みに委ねて生きるとき、私には感謝できることがあります。

 

 

 

私が愛するものに触れるとき、繋がっていることを強く感じられるということです。

愛が流れるのを、今まで以上に感じます。

 

私が、手を少しずつ優しく動かして、肉体の痛みを感じつつも、やさしく相手に触れ、撫でるとき、今まで以上に、その行為の中に愛が溢れているのを感じます。

 

痛みのために、自分の肉体へ注意が繊細に向くようになり、触れる相手からも繊細に感じ取るようになります。

 

動きがゆっくりになって、意識は、より繊細さを増し、自分と相手の両方に同時に向きます。

 

互いのやさしさ、愛の流れの中に、深く、一体となった私たちを感じます。

 

 

 

そんな時間は、瞬間瞬間の光を肉体で感じることができます。

肉体が光をみます。

 

一瞬、一瞬、そして、

その次の一瞬へと繋がりを持たせている愛の要素が、私の中を駆け巡り、どんどん強く溢れ出し、私はその愛とひとつになって、相手の中にも入り、ひとつになって、圧倒されて、涙を流すのです。

 

 

 

生きているからこそ、感じられる肉体の痛み。

それは、愛を感じるためのギフトにもなります。

 

それを受け取ると決断すれば、それでいいのです。

 

 

 

瞬間の中に、光を見出し、美しさを感じます。

 

 

 

青木せい子

 

5弁のピンクの花。ヒメフウロ。
ヒメフウロの花。咲いたところです。1.5cmくらい。
コメント: 0